こんにちは!
Yumiです!
今回は、限られた時間の中で作業効率を上げたい方必見!
集中力を高める具体的な方法3選をご紹介します!
どの方法も集中力と生産性が高まる方法として世界中に広まっていて、成功しているビジネスマンや企業家たちも習慣的に取り入れています。
私たちも毎日毎日、自分の時間もろくに取れず、ただただ慌ただしく忙しいですよね。
私も子育て中なので、纏まった時間は子供を寝かしつけてからしか取れません。汗
誰しも1日24時間という事実は変えられず、限られた時間しか確保できない中で
作業するなら集中力を最大限引き上げて、作業効率をあげたいところ。
そこで、今回ご紹介する成功者に学ぶ、集中力を高める方法を取り入れ
集中力を味方につけちゃいましょう!
とても簡単なので、この記事を読んだ後すぐ実行できる内容です!
ぜひ実践してみてください。
集中力を高めて作業をガンガン進めちゃいましょう〜!
集中力を高める方法
インターネットで調べてみると、
好きな音楽をかける、深呼吸をするなど
どこかで既に聞いたことのあるような方法しか書いてないのが正直なところですよね。
もちろん、それらも悪くはないですが
どこか物足りない、、、もっと欲しい!という実践的な内容が知りたい方のために
今回は具体的に集中力を高めて作業効率を上げられる科学的に基づいたメソッドを3選まとめてご紹介します!
どれも簡単なので、今日から取り入れられます。
- コーヒーナップ
- ホモドーロ・テクニック
- アイビー・リー・メソッド
では早速見て行きましょう!!
コーヒーナップ
コーヒーナップ(Coffee Nap)とは、
直訳すると「コーヒーの昼寝」という意味です。
そのままやないかい!っと突っ込まれそうですが、
これ、簡単だけど凄いんです。
コーヒーを飲んだあと、すぐに昼寝をすることで科学的にも眠気を解消させる効果があることが証明されていてカフェインの効果を最大限活かして作業することができます。
- カフェイン入りのコーヒーを飲む
- アラームを20分セットし直後にお昼寝をする
※お昼寝の時間は15分〜30分(推奨20分)
はい、これだけです笑
なんと簡単なのでしょう!
ちなみに、コーヒーナップは午後の早い時間である12時〜13時頃行うのが推奨されています。
理由は、二つあります。
一つ目は、誰もが生活リズム的に眠くなりやすい時間帯だからだそうです。
お昼ご飯を食べた後って確かに誰もが眠気に襲われるし、会社勤めの人はちょうど
お昼休憩の時間にパワーナップを取り入れられるから嬉しいですよね。
二つ目は、実はコーヒーの効果を活かせる「コーヒーの黄金時間」があるんです!
一般的に、コーヒーは朝に目覚めの一杯として飲むイメージがありますが、
実は朝8時〜9時に飲むと逆に眠くなってしまうことご存知でしたか?
体を起こそうと思って飲んでいたコーヒーが逆に眠くさせていたんです。
コーヒーの効果を発揮させるためには人間のストレスホルモンが少なく分泌される時間帯が良いとされています。
その時間帯が朝9時〜11時、12時〜13時、午後17時半〜18時半です。
そして、カフェインは20分〜30分で脳に到達し、1時間以内に体内の血液中に吸収され、その後6時間効果を発揮します。
例えば昼食後13時にコーヒーナップを取り入れ
コーヒーを飲み、すぐお昼寝するとその後19時まで頭が冴えて無敵モードというわけです。
一つ注意点として、夜眠れなくなると困るので、ご自身の寝る時間までにカフェインの効果が切れているよう6時間を逆算してパワーナップを実行することをお勧めします!
ちなみに、1日のコーヒー摂取量は成人で400mg/日(大体コーヒー3杯)とされています。
私自身、実は紅茶派の人間なのですが(笑)、コヒーナップのためにコヒーを毎日飲むようになりました。カフェインが効いてくる時間に合わて、作業に取り掛かれるためか、正直頭の冴えてる感じが体感として分かります。しかもお昼寝をすることで、頭もすっきりするのでコヒー+昼寝のセットな理由に納得します。一度やるとハマりますよ!
ポモドーロ・テクニック
ポモドーロ・テクニックとは、
集中力を高く保つための時間管理術に関してのテクニックです!
やり方はこれまた、単純。
短めの作業と短い休憩を繰り返して行います。
先に具体的なやり方をお伝えします。
- タイマーを25分に設定して作業を開始する
- タイマーが鳴ったら、5分の休憩を取る
- それを1ポモドーロとして、4回繰り返す
- 4ポモドーロに1度、15分〜30分の休憩を取る
(4回繰り返す事に1回15分〜30分の休憩を取る)
イタリア語で「トマト」を意味するポモドーロ。
このポモドーロ・テクニックを発明したイタリア人の企業家であり作曲家のシリロさんが
キッチンにあったトマト型のキッチンタイマーを利用していたことから
ポモドーロと名付けられました。
なんとかわいい由来!笑
ダラダラ作業してしまったり、他の事に気が散ってしまって集中できないという方に
ぜひ取り入れて欲しいです。
集中して作業すると思うと、ちょっとハードル高くてプレッシャーを感じますが
25分間の短い時間だけだと思えば、集中できそう!と思えますよね^^
4回繰り返すごとに15分〜30分の休憩を取れるというのも無理なく続けられるので嬉しいです。
これは、私の困ったときの味方です!
たまにどうしても、作業する気分にならない時ありますよね。
でも25分間なら、と思うと作業に取り掛かれるんです。
そして一度作業し出すと、自分も調子が出てきてそのまま作業を続けられることがほとんどです。
短い休憩もあるので、飽きずにメリハリをつけながら作業できるところも気に入っています。ダラダラ作業しがちな人にも、ぜひ実践して欲しいです!
アイビー・リー・メソッド
アイビー・リー・メソッドとは、
タスクを可視化し、作業効率と集中力を高める方法です!
- 1日の終わりに「次の日にやること」を6つメモする
- その「6つやること」に優先順位をつける
- 次の日、その優先順位に従って、作業する
- 全部できなかったことは悔やまないようにする
- 1〜4を繰り返す
To doリストを作ることは作業効率の観点からも大事だと私の師匠も申しておりました。
このアイビー・リー・メソッドは普通のTo doリストと比べ何が良いかというと、
「6つ」と数を決めているところです。
To doの数が多すぎても、1日でタスクを全て終えることができず、モチベーションも下がりリスト化するのも続かなそうですが
6つだと多くもなく少なくもなく、タスクを全部こなせそうな絶妙な数だなと思いました。
また、優先順位をつけておくことで、どれから取りかかれば良いか明確にする点も
選択する時間をかけずに作業に取り組むことができるので、理にかなっていますよね。
私自身、アイリー・ビー・メソッドを取り入れる前は、いざ作業するぞ!と机に向かっても、さて今日は何をしようかと考えるだけで時間を取られ
作業開始する時にはちょっとやる気が薄れている、みたいなことが良くありました。
これを前日にしておくと、次の日机に向かった途端に、何をすべきで、何から順に片付けていくのかが明確になっているので、やる気が高いうちからすぐに作業に取り掛かれるのは、すごく気持ちがいいなーと実感しています。
最後に
集中力が上がらないのはあなたのせいではないです!
私たちの本能で集中力が長い時間続くと危険とインプットされているため、仕方がないのです。
どういうことかと言うと、大昔人間がまだ狩りをして生活していた時、
いつ野生動物に襲われてもおかしくない危険と隣合わせの中、何かに長い時間集中してしまったら、それだけ命を失うリスクが上がりますよね。
例えば、いつライオンに襲われてもおかしくない中で、シマウマが長い時間、夢中で集中してずっと草を食べていたら、危ないですよね。
それと同じで、人間も大昔から自分の身を守るために集中力を長く続かせないよう
本能で守られているのです。
成功している人も、集中できない自分を受け入れ、こういう手法を使いながら上手に努力されてきたのだと思います。
真似して取り入れていきたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は集中力を高くするためのメソッドをご紹介しました。
前日にアイビー・リー・メソッドで明日やることを6つ書き出し、ポメドーロもしくはコーヒーナップを組み合わせることもできますね。
もしくは全部組み合わせたら最強かも!笑
ただがむしゃらに作業に取り組むのでなく、ひと工夫するだけで集中力と生産性が高まるので、ぜひ今すぐに取り入れてほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。